関西各地のお知らせ

兵庫陶芸美術館  特別展「丹波焼と三田焼の粋を集めて-森基コレクションの名品-」

 実業家の森基(もりはじむ)氏は兵庫県下で製作された代表的な古陶磁(ことうじ)である丹波焼(篠山市)と三田焼(三田市)に魅せられ、50年以上にもわたり精力的に収集しています。
丹波焼は、平安末期(12世紀後半)に始まり、それらは明るい赤茶色に焼き上がった土肌や、焼成中に薪の灰が降りかかって溶けた、緑色の自然釉(しぜんゆう)が見所となっています。
三田焼は、宝暦年間(1751~64)に志手原窯(しではらがま)が開かれたのが、その始まりと伝えられており、緑色の釉薬が施された青磁(せいじ)の作例は、三田焼の代名詞となっています。他にも青い顔料で文様を描いた染付、赤や緑の絵付けを施した色絵など、様々な技法が駆使されています。
 本展では、森氏のコレクションから丹波焼77点と三田焼82点を選りすぐり、参考作品も合わせた計164点を紹介します。丹波焼の変幻自在ともいえるスタイルの変遷や、三田焼の豊富なバラエティーをぜひご覧ください。

開催概要 
■ 開催期間 : 2017年3月4日(土)から2017年5月28日(日)まで
■ 観 覧 料  : 一般1,000円(800円)、大学生800円(600円)、中学生以下無料
       ※高校生、高齢者、障害のある方には割引制度があります。
          詳細は美術館へお問い合わせください。
       ※(  )は特別割引及び20名以上の団体料金。
■ 所 在 地 : 兵庫県篠山市今田町上立杭4
■ アクセス :JR福知山線「相野」駅下車。駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車、「兵庫陶芸美術館」下車すぐ。
      JR福知山線「篠山口」駅下車。4月、5月の土曜日・日曜日・祝日には直通バス運行予定。

 詳細は美術館へお問い合わせください。

 
image
大徳利(おおどっくり)
桃山時代(16世紀末-17世紀初頭)
個人蔵(産地:丹波)
image
青磁桐鳳凰文盃洗
(せいじきりほうおうもんはいせん)江戸時代後期(19世紀)
個人蔵(産地:三田)
 
問い合わせ先 : 兵庫陶芸美術館
電話/E-mail 079-597-3961(代表)
URL http://www.mcart.jp/