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日本ポルトガル交流470周年記念 『 ICOCU / 異国 ―南蛮とキリシタンの美術― 』大阪・南蛮文化館コレクションより

 堺市博物館では、日本・ポルトガル交流470周年を記念し、特別展「ICOCU/異国 ―南蛮とキリシタンの美術―」を開催する。
 1543年、ポルトガル人の同乗した中国船が種子島に錨を下ろし、日本に鉄砲(火縄銃)を伝えた(『鉄炮記』)。日本と西洋との出会いはここから始まる。当時の堺は、鉄砲をはじめ海外からもたらされた珍しい品々をいち早く商売に取り入れ、国際商業都市として繁栄する。
 
 西洋との出会いは、キリスト教との出会いでもあった。アジアへの布教を志したイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが、日本にキリスト教を伝えたのが1549年のこと、ザビエルに続いて多くの宣教師が日本を訪れ、熱心に布教を行った。彼らの行った熱心な布教活動は日本人の思想に新たな面を加えたといえるだろう。
 
 グローバル化の現代、異文化は身近な存在になったが、それでも異文化に触れるときの感動は大きく、また様々な摩擦も生じる。470年前の日本人は、どのように西洋を受け止めたのか。
 本展では、南蛮文化に関するまとまったコレクションをもつ南蛮文化館(大阪市北区)の協力を仰ぎ、ザビエルの伝記やキリシタンゆかりの品々のほか、南蛮意匠の工芸品等を約60件展示する。

■会期
 平成25年9月14日(土)~10月20日(日)
■開館時間
 午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
■休館日
 9月30日(月)・10月7日(月)
■主催
 堺市博物館
■協力
 一般財団法人 南蛮文化館
■特別展観覧料
 一般500円(400円)、高大生250円(170円)、小中学生50円(30円)
 ※( )内は20名以上の団体料金  ※堺市内在住・在学の小中学生は無料
 ※65歳以上の方、および障害のある方は無料(要証明書)

 
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黄金の十字架
(南蛮文化館所蔵)
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悲しみの聖母図
(南蛮文化館所蔵)
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IHS菊桔梗蒔絵螺鈿書見台
(南蛮文化館所蔵)
 
問い合わせ先 : 堺市博物館
電話/E-mail 072-245-6201 hakugaku@city.sakai.lg.jp