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宇治茶の魅力をフランスでPR

 東日本大震災における原発事故の影響を受け、外国人観光客の減少や日本からの輸出の低迷が続く中、京都府への誘客や京都府産農産物の輸出促進を図るため、山田知事及び近藤府議会議長らが10月にフランスを訪問した。
18日にバス=ノルマンディ州を訪問。同州と宇治茶の輸出振興をはじめとする農業分野での交流を促進するため、山田知事と同州のアラン副議長が友好宣言に署名(写真左)した。
 同州との友好宣言は、今年春の「アジア映画祭」の関連行事で、京都府が宇治茶PRや京都観光のプロモーションを行ったことが契機となっている。
 署名に先立ち山田知事は「京都は原発事故の影響もないことから、安心して京都産品を買い、京都観光に来てもらいたい」と、京都府産農産物の安全性の周知と原発事故以降落ち込んでいるフランスからの観光客の回復に向けてアピールした。
19日から20日にかけては、京都の魅力を広く知ってもらうため、パリ市内で「京都フェアinパリ」を開催。夕食会では、ミシュラン三つ星を取得している京料理老舗の料理人らが京料理をふるまい、招待した現地の行政関係者や文化人、メディアら約80人が京都の食文化を堪能した。
 また、ウェルカムドリンクとして用意した宇治茶(水出し玉露)は、豊かな香りとまろやかで奥深い味が驚きをもって受け入れられ“緑色のワイン”と賞賛された。ホテルの従業員を対象とした宇治茶の淹(い)れ方の実演会(写真右)においても、支配人から「是非ホテルで使用したい」との声をいただき、フランスにおいても宇治茶が高い評価を得られることに自信を深めた。
 今後、京都府では、様々な機会を通じてフランスとの交流を深め、文化においては日本の首都とも言える京都の素晴らしさをPRするとともに、宇治茶の魅力を発信していきたい。


問合せ先:京都府農産課・観光課
電話:農産課075-414-4961 観光課075-414-4837
URL:http://www.pref.kyoto.jp/
 
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