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奈良国立博物館開館120年記念特別展 「白鳳―花ひらく仏教美術―」

(奈良県 :美術展)

奈良国立博物館開館120年記念特別展 「白鳳―花ひらく仏教美術―」
奈良国立博物館開館120年記念特別展 「白鳳―花ひらく仏教美術―」

国宝 仏頭(奈良・興福寺)
(飛鳥園撮影)
重要文化財 持国天立像
(奈良・當麻寺)
「白鳳 ―花ひらく仏教美術―」

 奈良国立博物館では、7月18日から9月23日まで、特別展「白鳳」を開催します。
 「白鳳」とは、7世紀半ばから710年に平城京に遷都するまでの間の時代や文化を指す言葉です。この時代には、乙巳(いっし)の変(大化の改新)を経て新しい国造りが行われ、後期には日本最初の本格的都城である藤原京が造営されました。
 朝鮮半島の国々との交流は盛んに行われ、大陸の文化が絶えずもたらされ、藤原京及びその周辺には大官大寺や薬師寺、山田寺など壮麗な伽藍が建立され、寺院の造立は全国へと広がっていきました。
 今日、白鳳期に作られた金銅仏や木彫仏、塑像(そぞう)、塼仏(せんぶつ)、壁画などが伝わっており、とりわけ白鳳の仏像は若々しく、時には童子を思わせるような愛らしい姿を見せるものもあり、飛鳥時代や奈良時代の仏像とも違う魅力を見せています。
 また、山田寺や川原寺の軒丸瓦(のきまるがわら)に見るように、白鳳の瓦の文様はきわめて完成度が高く、この時代に優れた造形性が存在していたことがわかります。
飛鳥時代とも、後の天平時代とも異なる若々しく明るい雰囲気に満ちた文化が開花した白鳳時代。
 本展では彫刻と考古遺品を中心に、工芸品、絵画作品、文書にいたる白鳳の代表作約150件を展示し、白鳳文化の全容に迫ります。
期日 2015.07.18 - 2015.09.23  (このイベントは終了しています)
会場 奈良国立博物館
場所 〒630-8213 奈良市登大路町50番地
問合せ先 NTTハローダイヤル
050-5542-8600
備考 開催概要
■休 館 日:毎週月曜日
※ただし9月21日(月・祝)は開館

■開館時間:午前9時30分~午後6時 
※毎週金曜日は午後7時まで
※入館は閉館の30分前まで

■観覧料金: ※( )内は団体料金
一般:1,500円(1,200円)
高校・大学生:1,000円(700円)
小・中学生:500円(300円)
※団体は20名以上
※観覧券は下記の窓口にて販売します。(当日券の販売は7月18日(土)から9月23日(水・祝)まで。)
 当館観覧券売場、近鉄主要駅、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、JTB、日本旅行、 ローソンチケット(Lコード:58263)、セブンーイレブン、チケットぴあ(Pコード:766-832)、イープラスなど主要プレイガイド、コンビニエンスストア
 (チケットの購入時に手数料がかかる場合もあります。)
※障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です、
※なら仏像館は改修工事のため休館しています。青銅器館は無料会館しています。

関連イベント
■公開講座
・「東アジアのなかの白鳳仏」
 8月22日(土) 藤岡穣氏(大阪大学大学院教授)
・「白鳳寺院を飾った工芸」
 9月5日(土)  内藤栄氏(奈良国立博物館学芸部長)
・「白鳳の童形仏とその周辺」
 9月19日(土) 岩田茂樹(奈良国立博物館上席研究員)
※時間:午後1時30分~午後3時(午後1時に開場し、入場券を配布します)
※会場:当館講堂
※定員:各194名(先着順) 
※聴講無料(ただし、入場の際には、本展の鑑覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。

■第44回 奈良国立博物館 夏季講座「白鳳―歴史と美術―」
 日時:8月18日(火)~20日(木)
 会場:奈良県文化会館 国際ホール(近鉄奈良駅から徒歩5分)
 ※定員:600名(事前申し込み制)
 ※内容、申し込み方法など詳細は当館ホームページをご覧ください。

■講演とコンサート 白鳳を五感で感じる
 日時:8月21日(金)午後2時~午後3時30分(午後1時30分に開場し、入場券を配布します)
 会場:当館講堂
 プログラム:講演「白鳳文学論断章」上野誠氏(奈良大学教授)
       コンサート「奈良、過去・現在・未来」 デュオ「はろばろ」
       吉川友子氏=ピアノ、高橋晴子氏=歌
 ※定員:各194名(先着順) 
 ※聴講無料(ただし、入場の際には、本展の鑑覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。

■親子鑑賞会
 日時:8月25日(火)午後1時30分~2時15分
 会場:当館講堂
 講師:岩井共二(奈良国立博物館学芸部情報サービス室長)
 応募方法:はがきかファクスに、保護者の氏名(2名まで)と児童の氏名(原則小学生2名まで)と学年、郵便番号、住所、電話番号を書いて、以下のあて先にお送りください。応募は1組4名まで。
 〒530-8551(住所不要)読売新聞大阪本社 文化事業部「白鳳展親子鑑賞会」係
      FAX: 06-6366-2370  問合せ: 06-6366-1843
 ※定員:各180名。先着順で受け付け、保護者に参加証を送ります。応募が定員に達した場合は、締切とします。
 ※参加児童は無料で展覧会を鑑賞していただけます。保護者の方は受付で本展の鑑賞券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。
 ※参加児童には粗品をプレゼントします。

■薬師寺僧侶による法要・講話
 日時:8月27日(木)、9月10日(木)※いずれも法要は午後2時から、講話は午後2時30分~3時30分
 会場:法要は展示室内、講話は当館講堂
 ※講話は定員194名(先着順)、聴講無料
 ※ただし、入場の際には、本展の鑑覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。

■スタンプラリー
 展覧会会期中、白鳳展と、白鳳時代にゆかりの深い興福寺、薬師寺、法隆寺を巡るスタンプラリーを実施します。白鳳展と2寺院のスタンプを集めればオリジナルの記念品をプレゼント!
 詳細は当館ホームページをご覧ください。

交通 近鉄奈良駅下車徒歩約15分
JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス(外回り)「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
関連リンク 公式サイト

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