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96年度の近畿経済、建設投資主役で2.7%成長、大和銀総研

大和銀総合研究所は14日、近畿の95、96年度の経済見通しを発表した。95年度の域内総生産は1.6%の伸びで、前年度比1.3ポイント増の予測。96年度は全国を0.8ポイント上回る2.7%の見通し。復興需要だけで成長率を1.0%押し上げる。公共投資、住宅投資がそれぞれ6.0%、3.0%の伸び。民間設備投資も全国並みの3.0%の伸びを予測。個人消費も震災による落ち込みから緩やかに回復し、2.2%の伸び。復興需要の全体額は10兆755億円と推計。復興のピークは96年度で総額3兆5,114億円の需要が見込まれ、全体の34.9%に当たる。