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モデルのように柔軟な動き、マネキン・ロボを開発−兵庫県立工技センター

兵庫県立工業技術センターは、ファッションモデルのように美しいポーズをするマネキン型ロボット(写真)を開発した。
 ロボットベンチャー企業やファッション産業の集積する神戸の産業振興に貢献することを目的に、神戸芸術工科大学、ロボット製作会社のピノキオ(神戸市)などが07年から開発を進めてきた。
 足首をはじめ各関節がとても細く、これまでの人間型ロボットにないスリムな身体をもち、特に腰から脚にかけては、ファッションモデルがポーズをとるときの微妙な動作を表現。関節各部の16個のモーターが連動する仕組みで可能となった。骨組みはアルミ製で身長は約160センチ、重さ約30キログラム。
 ファッション業界で利用するアイデアのほか、商店街や大型商業施設での利用や、ロボットシアターとしての活用も視野に入れているという。量産化を打診する企業もあるといい、現時点の販売価格は100万円を想定しているとのこと。

問合せ先:兵庫県立工業技術センターものづくり開発部 
電話:078−731−4487
URL: http://www.hyogo-kg.go.jp/

 
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