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自然に配慮した林業と尾鷲ヒノキなどを取材−第59回KIPPOプレスツアー

関西国際広報センター(新宮康男理事長)はこのほど、在京の海外メディアを対象に紀伊半島を巡るプレスツアーを実施。中国、韓国、イタリア、ポーランドの4カ国のメディア9社10名が参加し、三重、和歌山での自然を活かした林業、水産、畜産など様々な取組みを取材した。
一行は、尾鷲ヒノキの林業経営で200年の歴史を持つ速水林業(三重県紀北町)の代表速水亨氏を訪ねた。同社は自然に配慮した森林経営を認定する国際的なFSC認証を日本で最初に取得したことでも知られ、速水氏は「山が成長する分しか切らないという理念でコストダウンの経営にも努め、(市場性で見た場合、高級ヒノキ材という)ニッチ市場ではあるが消費者から信頼を得ている」と説明した。
また割り箸に関しての記者からの質問に、「少なくとも日・中・韓が適切に管理されたものを意識して使えば、世界中の森林管理が一気によくなる」と語った。速水林業と生産する尾鷲ヒノキは、三重県が県のブランド力向上をめざし推進する「三重ブランド」認定品の一つ。
URL:http://www.re-forest.com/hayami/

 
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