KANSAI Close-up

上方伝統芸能の後継者育成教室設置へ −関経連が阪大病院跡地利用で

関西経済連合会の秋山喜久会長は、大阪大学病院跡地(大阪市福島区)に、世界無形文化遺産にも登録されている能楽や文楽、歌舞伎など関西ゆかりの伝統芸能を継承するとともに、体験もできる「上方伝統芸能教室(仮称)」を設置する構想を明らかにした。将来は、地域の小中学校の教育課程に取り入れていくことも検討している。 
構想では、08年春をめどに商業棟に400平方メートルのスペースを確保して、開設する。近く「上方伝統芸能教室(仮称)プロジェクト委員会」を発足させ、プログラム内容や教室の仕様、運営のための体制などを検討する。委員会の顧問には、歌舞伎の坂田藤十郎、文楽の竹本住大夫、能楽の片山九郎右衛門の3氏を迎える予定。
問合せ先:社団法人関西経済連合会 総務本部
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