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三方五湖(福井県)・串本沿岸海域(和歌山県)、ラムサール条約に登録

湖沼や河川など国際的に重要な湿地の保全や適正な利用促進を目的とする「ラムサール条約」の第9回締結国会議がウガンダで行われ、関西から福井県の三方五湖(みかたごこ)と和歌山県の串本沿岸海域がそれぞれ登録された。
三方五湖は、福井県美浜、若狭両町にまたがる5つの湖の総称で全水面約1,110ヘクタール。若狭湾のリアス式海岸に面し、塩水湖や海水湖が入り混じり多種多様な魚介類とともに「ハス」などの固有魚が生息する。
和歌山県の串本沿岸海域は本州という高緯度に位置しながら、黒潮の強い影響により多種のサンゴ、サンゴ礁性動物、熱帯魚類などが生息している。世界最北の大サンゴ群生域があり、「クシハダミドリイシ」などのサンゴ種は国内最大規模の群落をなしている。
同条約には関西からこれまでに滋賀県の琵琶湖が登録されている。
問い合わせ先: 
福井県・自然保護課 電話:0776−20−0304 URL:http://www.pref.fukui.jp/
和歌山県・環境生活総務課 073−441−2779 URL:http://www.pref.wakayama.lg.jp/