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「国連防災世界会議」、2005年1月の神戸開催が正式決定

「国連防災世界会議」が、2005年1月18〜22日に神戸市で開かれることが、正式に決まった。
兵庫県では、阪神・淡路大震災から10年目にあたる2005年1月の会議招致を要望。政府はこれを受けて、今年7月に会議の兵庫県誘致・開催を閣議了解し、先般ニューヨークで開かれた国連総会で、2005年1月の神戸開催を求める決議案を提案、全会一致で採択された。
会議には、国連加盟国や国連機関などが参加する見込み。前回(1994年)会議で採択された「横浜戦略とその行動計画」の見直し結果を踏まえた、21世紀の新しい防災指針を策定することなどが最大のテーマとなる。
井戸敏三兵庫県知事は「会議が被災地である兵庫県で開催されることは、大震災から10年を迎え、震災からの創造的復興の1つの区切りの時期にあたるので、これまでの私たちの復興の歩みにとって素晴らしい契機となる」と語った。