KANSAI Close-up

滋賀県立大学工学部が、風力発電の実験装置を学内に設置、太陽電池と併用で実用性を研究

滋賀県立大学工学部(彦根市)は、同大学キャンパスに風力発電の研究実験装置を設置、すでに学内にある単結晶シリコン太陽電池と複合したハイブリッド発電システムとして、実用性を調査する研究を開始した。 
この風力発電装置は、永久磁石を埋め込んだ発電胴部(ドラム)に3枚羽根がボルトで固定されている。直径5.1m・高さ15m・重量190kgで、出力は5kw。風の強さが毎秒3mになると廻りはじめ、毎秒14mを超えると風を避けるようにプロペラの回転面が方向を変えて発電し続ける。毎秒60mの風にまで耐えることができるよう設計されている。
風力発電は一般に、風の強い海岸線に設置されているが、同大学は内陸部ながら滋賀県内でも風の強い地域で、実験の成果が期待される。
問い合わせ先:滋賀県立大学 工学部  E-mail yamane@mech.usp.ac.jp URL http://www.mech.usp.ac.jp/
 
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