KANSAI Close-up

世界初、VRMLによる体験型仮想美術館を制作、京都府など

京都府の産官学が行っている「京都デジタルデザイン共同研究開発事業」の成果を用い、「京都府陶磁器バーチャル美術館」が制作された。京都の伝統工芸の粋を集めた陶磁器約100点を、3次元画像、音声、文字などを組み合わせた最先端のデジタル技術を用いて収録している。作家名や形状などから検索でき、陶磁器をあらゆる角度から見ることができるほか、形状や文様を自由に加工することや制作の体験もできる。3次元画像を表記・伝達するための世界標準となっているコンピューター言語(VRML)による体験・鑑賞型バーチャル美術館の制作は、世界初。共同研究は、3次元の形状やデザインなどをデジタル画像化する技術の開発をめざすもの。