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日本初、沈埋工法の道路・鉄道併用海底トンネルが18日、全面開通へ

大阪市の港区と南港を結ぶ、日本初の沈埋工法での道路・鉄道併用の海底トンネル「大阪港咲洲トンネル」が、12月18日全面開通する。道路部分は、すでに10月17日に開通している。1個の大きさが幅35.2メートル、高さ8.6メートル、長さ103メートル、重量約30,000トンの箱10個を、掘削した海底の溝に沈めて埋め込む「沈埋工法」を採用している。約1.1キロメートルの海底部が沈埋工法で施工された。鉄道部分の「南港・港区連絡線」は、地下鉄中央線「大阪港駅」と南港ポートタウン線「中ふ頭駅」間の約3.7キロメートルを結ぶもので、この開通により、国際卸売拠点「アジア太平洋トレードセンター」や国際交易拠点 「大阪ワールドトレードセンター」、国際見本市会場「インテックス大阪」が立地する人工島の咲洲と都心部とのアクセスは飛躍的に向上する。