KANSAI Close-up

関西広域連合が発足1年

 「関西から新時代をつくる!」―その志のもとに関西の2府5県が結集し設立された関西広域連合が、12月で発足1年を迎えた。
 
 同連合は、全国で初めての府県域の枠組みを越えた広域自治体として注目を集め、防災や観光・文化振興など7分野の事業を推進。東日本大震災では発生直後から、被災3県(岩手、宮城、福島)にそれぞれの担当府県がつく「カウンターパート方式」で長期支援を行ってきた。被災地に、警察・消防・医療・避難所など、延べ5万4000人(12月1日現在)の職員を派遣。阪神・淡路大震災の経験を活かし、支援ニーズに沿った人材や物資の提供など一貫した取り組みを実施。
 
 また今夏には、国や関西電力に先駆け独自の節電目標を5~10%に設定し、暮らしの中で一人ひとりが自然に実行できる具体的行動を呼びかけその存在感を示した。
 今後、国出先機関の権限移譲を巡る国との交渉で、「地方分権改革の突破口」として関西の団結力を高めるとともに、7分野の実施事務において着実な成果を重ねていくことがを期待されている。
 
 
問い合わせ先 : 関西広域連合
電話/E-mail 06-4803-5587
URL http://www.kouiki-kansai.jp/