KANSAI Close-up

在関西外国人の活動に文化“再発見”−メディアフォーラム2009

関西プレスクラブ、関西広報センター(KIPPO)、大阪国際交流センターが共催する「メディアフォーラム2009」が11月11日、大阪市天王寺区の同交流センターで開催され、在阪ジャーナリストや公募で招待された市民ら約130人が参加した。
 15回目となった今回は、「日本の文化“再発見”」をテーマに、関西圏で文化活動を続けている4人の外国人、エイダン・オコナー氏(日本の食材・料理を研究、フードジャーナリスト)▼シルヴァン・旭西・ギニャール氏(筑前琵琶奏者、大阪学院大教授)▼杉本・バウエンス・ジェシカ氏(漫画・アニメ研究、京都精華大准教授)▼ブラッド・トウル氏(田辺市熊野ツーリズムビューロー国際観光推進員)がパネリスト。(写真)
 基調講演にかえて、パネリスト4名が、「それぞれがのめりこんでしまった“ニッポン”」を、自己紹介を含めて発表し、楠淳生・朝日放送アナウンサーのコーディネートで活発な議論を展開した。「日本の家庭料理の味」「筑前琵琶の響き」「欧州に浸透する日本の漫画」「熊野古道の魅力」など、日本人自身がともすると忘れかけていたり、あまり意識していない“文化財”について、流暢な日本語で熱い思いが語られ、参加者も熱心に聞き入っていた。(田原)

 
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