KANSAI Close-up

「小梅ちゃん」が梅干しに−和歌山・みなべ町とロッテがコラボ

梅の生産量日本一の和歌山県みなべ町と紀州みなべ梅干協同組合はこのほど、大手菓子メーカーのロッテ(東京都)と共同で、若者をターゲットにした新しい梅干し商品の開発に取り組むと発表した。ロッテの梅味キャンデーのブランド・キャラクター「小梅ちゃん」を使った梅干しを、同組合加盟の22社がそれぞれ開発し、10年2月に全国発売する。(イメージイラスト:ロッテ提供)
 梅干しの消費量は、ピークの02年は一世帯当たり年間平均1053gだったが、08年は778gまで減少した。特に若い年代の消費が少なくなっており、若年層へのアピールが課題となっている。
 パッケージに美人画の「小梅ちゃん」を使ったロッテの梅味キャンデー「小梅」は1974年発売のロングセラー商品。同社の調べによると、キャラクターの「小梅ちゃん」は、女性の間での認知率が高く、若い女性にアピールできるという。開発に当たっては、同社が首都圏の女子高校生の市場調査に取り組んでおり、その意見を反映する。
 同社は、みなべ町や同組合と一緒に取り組むことで、商品の本物感や国産という安心感を広くアピールできるとしている。

問合せ先:みなべ町うめ課
電話:0739−74−3276
URL: http://www.town.minabe.lg.jp/

 
image