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上半期の兵庫県内住宅着工、過去最高に、マンション建設倍増

兵庫県内の今年度上半期(4ミ9月)の新設住宅着工戸数が、前年同期比30.4%増の69,622戸と過去最高を記録したことが16日、県の調査で分かった。震災前の94年度1年分を上回り、全国でも東京都に次いで第2位。来春の消費税率引き上げの影響で、着工戸数は全国的にも増加しており、震災からの住宅再建に加え、その影響が表われた。特に神戸地域で57.1%増の28,379戸を記録。被災10市10町の震災後の累計戸数は156,976戸に達した。建て方別では、共同住宅が46,184戸と77.3%も増加。なかでもマンションは12,736戸と倍増した。一方、持ち家は減少に転じ、住宅再建の中心は持ち家一戸建てから共同住宅に移ったとみられる。