KANSAI Close-up

関西以西の製造業、今年度海外直接投資額34%増、輸銀調査

日本輸出入銀行は4日、関西以西の製造業を対象にした海外直接投資動向に関する調査結果を発表した。調査によると、96年度の海外直接投資額は、回答のあった88社合計で2,532億円と、前年度実績より34.2%増える見込み。投資先はアジアが中心で、業種別では電機・電子が増加をけん引する。また、99年度までの中期見通しで、海外投資計画が「ある」とした企業は71.7%、その内、投資を増加させる企業は71.6%にのぼり、今後とも海外投資の増勢が見込まれる。有望な投資先国としては、中期、長期ともに中国がトップ。調査は海外現地法人を3社以上設立している208社を対象に実施、114社から回答があった。