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環境技術研究機関

UNEP国際環境技術センター

 地球環境の保全と世界中の環境技術の改善に寄与するため、関西には国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP IETC)(大阪・滋賀)、APEC環境技術交流バーチャルセンター(APEC-VC)(大阪)、地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター(神戸)など環境問題専門の研究機関が多数立地している。

 UNEP IETCは、先進国に蓄積された豊富な環境保全の経験、技術や知識を開発途上国で活用するために開設され、大阪市鶴見区の緑地公園と滋賀県草津市の琵琶湖岸に事務所を設置している。大阪事務所は「大都市の総合的環境管理」を、滋賀事務所は「淡水湖沼集水域の環境管理」をそれぞれ分担し、その業務を推進している。APEC-VCは、地球温暖化をはじめ、直面している多くの環境問題を解決するアジア太平洋発の重要な事業である。APEC域内の国・地域・地方自治体、企業、環境関係機関等において蓄積されている環境技術交流を促進することにより、域内の環境技術の向上と環境保全に貢献しようというプロジェクトである。

 三重県の国際環境技術移転研究センター(ICETT)は、我が国が高度成長時代に直面した公害問題を解決するために生み出された環境保全技術と管理手法の蓄積をもとに、開発途上国など現在環境問題に悩む海外諸国と環境に関する技術交流を深め、ひいては地球環境保全に資することを目的に 1990年に設立された。この設立は三重県と四日市市の主導のもとに各界の広範な支援と協力により実現した。